「季刊みもざ」が、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が運営(データ提供)しているJ-Grobal、JDreamIIIの採録対象誌に選定されました。
第6号より、小誌の記事情報が、上記サイトにて順次公開される予定です。
(収録は記事標題、著者名、著者所属、論文抄録(ある場合のみ)です。本文については、引き続き当HPでの公開となります)
また、過去3年間のバックナンバーについて、JST情報資料館(東京都千代田区)にて閲覧・複写可能となります。
皆様の積極的なご投稿をお願いいたします。
(2023年6月1日発行、A5判、中綴じ、28頁)
紀伊半島のど真ん中、「日本の秘境」奈良県十津川村で初めての重要文化財の解体修理に挑むあかりの奮闘記!
第0話から第5話までを収録。
冊子版:在庫あり(送付をご希望の方はお知らせください)
PDF版:
ISSN(Print) | 2435-2896 |
ISDN | 278-4-582150-08-4 |
季刊みもざが国立国会図書館の「雑誌記事採録誌」に(いつの間にか)選定されました。
小誌掲載の記事が、NDLオンラインやCiNii Reserch、ざっさくプラス等で個別検索できるようになります。
記事名や著者名などのキーワードが検索に引っかかるようになりますので、引用・参照される機会も増えるかと思います。ぜひ、記録と言論の場として活用いただければと思います。
先日、軽自動者のユーザー車検をしてきたので、体験記を書き留めておきます。参考までに。
令和4年5月1日(日)、善通寺市民会館ホール/本山寺客殿にて東京大学/本山寺整備委員会による常時微動測定結果の報告会があった。登壇者は楠浩一(東京大学教授)・藤田香織(同)・多田善昭(建築家)・西岡聡(文化庁)・岡田恒男(東京大学名誉教授)の各氏。善通寺五重塔は国重要文化財に、本山寺五重塔は市有形文化財に指定されている。まず、両塔の概略についての説明の後、耐震診断の結果、必要な耐震性能は有しているということと、常時微動測定からも耐震診断用のモデルの妥当性が示されたとの報告があった。
本報告会で、特に話題が集中したのは心柱が耐震上有効かどうかについてである。両塔とも、心柱が上部より垂下される懸垂式の塔であるが、結論としては、心柱は積極的な耐震要素とはなっていないものの、阻害しているということもないということであった。ただし、常時微動測定の範疇を超える大きな揺れに見舞われた際にどのような挙動を示すかについては、確証がないとの留保付きであった。(この点については、楠・藤田両先生がたびたび注意を促していたにも関わらず、その後の一部報道で、心柱が耐震要素として寄与していると認められた等の記事が散見されたのは残念であった)
本山寺五重塔は、近年、解体修理が行われ、A4判336頁の大部な報告書が発行されている。修理工事報告書として必要な事項は網羅しながらも、修理に至る経緯や竣工式の様子など、関係者の「想い」にフォーカスした記事が多い異色の本である。指定区分にかかわらず、今後もこのような報告書が多く編まれることを期待したい。
(編集子)
(2022年7月1日発行、B5判、無線綴じ、32頁)
冊子版:在庫あり(ご入用の方はお知らせください)
Print ISSN | 2435-2896 |
OCLC No. | 1283109582 |
ISDN | 278-4-582150-07-7 |
令和4年1月16日開催の第6回文学フリマ京都(京都市勧業館「みやこめっせ」1階ホールBCD、あー28)に出展しました。
冬らしい寒さの中でしたが、5時間で18冊をお買い上げいただきました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
令和3年11月3日にベルサール神保町にて開催される同人誌即売会「おもしろ同人誌バザール」に出展します。
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
日時:2021年11月3日(水曜・祝日)
入場時間:11:00~16:00
一般入場料:1000円 パンフレット付き
会場:ベルサール神保町(3階)おー9
(頒価は1冊あたりの印刷実費以下で設定の予定です)
(2021年11月1日発行、B5判、無線綴じ、72頁)
冊子版:残部なし
Print ISSN | 2435-2896 |
OCLC No. | 1283109582 |
ISDN | 278-4-582150-06-0 |
日本全国書誌番号 | 01054951 |
季刊みもざのホームページは、長らく明日の建築会のホームページの一部を間借りしておりましたが、この度心機一転、新サイトをオープンしました。
第5号の刊行に向けて、鋭意作業を進めて参りたいと思いますので、皆様のご支援のほどよろしくお願いいたします。