全般について
『季刊みもざ』とは何ですか?
建築(史)学を主なフィールドとする季刊誌です。熱く、厚く、眩暈のするような本を目指す、運動体の記録でもあります。
『季刊みもざ』はどこが発行していますか?
奈良に本拠を置く任意団体、季刊みもざ刊行会が発行しています。編集部のPROFILEはこちら。
『季刊みもざ』はいつ発行されますか?
原則として年4回の発行としていますが、投稿原稿の量により増減があります。最低でも年1回の発行を目指しています。特集を組む場合には特別増刊・臨時増刊とすることもあります。
『季刊みもざ』はどうすれば入手できますか?
小誌は全国の建築史系研究室、公共図書館、アートギャラリー、古書店等に無料で送付しています。個人の方にも無償でお送りしますので、ご希望の場合にはお知らせください。PDFはこちらからダウンロードできます。
投稿について
会員でなければ投稿できませんか?
投稿者の資格は問いません。会員・非会員、学生・社会人の境なく、どなたでも投稿いただけます。
投稿原稿の著作権は誰に帰属しますか?
投稿原稿の著作権は投稿者に帰属します。ただし、本会および発行人に対して、本誌の発行に必要な範囲での利用を無償で許諾いただきます。詳しくは、投稿規程を参照してください。
投稿原稿の二重投稿はできますか?
可能です。ブログや他誌で発表済みの原稿を小誌に投稿することも、小誌に掲載された原稿を他誌に投稿することもできます。ただし、内容については、一定の新規性があることが望ましいと考えていますので、可能であれば改稿を検討してください。
投稿原稿にCreative Commonsライセンスを付与することはできますか?
可能です。投稿時にCC-BY4.0、CC-BY-NC4.0など、希望のライセンスを指定してください。
投稿原稿を商業出版することになりました。許諾申請は必要ですか?
小会への申請は不要です。
どうすれば『季刊みもざ』に投稿できますか?
お問い合わせよりメールにて送付してください。
イラストレーション、漫画、写真などでも良いですか?
印刷可能な表現であれば、形式は問いません。一石を投じる新しい表現を期待しています。
『季刊みもざ』は査読付きですか?
いいえ。小誌は無査読誌です。業績として記載するのは難しいかもしれません。ただ、通常の学会誌には載らないけれど、実は大切なことはたくさんあると思います。道端に落ちている、誰も見向きもしない、それでも誰かが書き記さなければ失われてしまうことを記録する雑誌でありたいと思います。発行部数は少ないですが、後世に必要になったとき、きちんと取り出せるように、アーカイブ化と普及に力を入れています。
※2023年に国立国会図書館の「雑誌記事索引採録誌」に選定され、NDL OnlineやCiNii Research、ざっさくプラスで記事名・著者名が検索できるようになりました!
投稿原稿の書式について
投稿原稿はどのような書式にすればいいですか?
形式は.doc、.docx、CS6以前のイラストレーター(.ai)、.jpegのいずれかでお願いします。ベタ打ちの場合、組版は編集部で行いますが、あらかじめWordファイルのテンプレートをご利用いただければ助かります。
日本語以外の言語で投稿することは可能ですか?
可能です。将来的には海外の大学研究室等にも送付し、ネットワークを広げたいと考えております。
縦書きの組版も対応していますか?
通常は横書きですが、ご要望があれば縦書きで組版いたします。
投稿原稿の分量に制限はありますか?
ありません。何ページでも受け付けます(多量の場合は、増刊号として独立をお願いする場合や、分割をお願いする場合があります)。
投稿原稿はWordファイルで送ればいいですか?
はい。図・画像はWordに挿入の上、原データをjpegでもお送りください。詳しくは:投稿するを参照ください。
投稿原稿に図表や数式が含まれていますが大丈夫ですか?
Wordで作成できる範囲であれば問題ありません。Wordでの表現が難しい場合にはご相談ください(直接印刷可能な状態のPDFでお送りいただく、LaTeXで送付いただくなど、対応を検討いたします)。
カラー原稿でも大丈夫ですか?
原稿はカラーでも差し支えありませんが、印刷は白黒となります。PDFはフルカラーとなります。特にカラーでの印刷を希望するページがある場合には、投稿時にご相談ください。
その他、投稿について
会費や掲載料はかかりますか?
掲載料は不要です。
とても良いネタがあるのですが、雑誌の発行まで待てません。タイムリーに記事を掲載できませんか?
当ホームページの「Editorial」をご利用ください。ウェブブラウザ上から編集でき、すぐにトップページに公開されます。次号にて誌面にも掲載いたします。
ご希望の方は、アカウントの作成が必要ですので、ご連絡先をお知らせください(掲載したい記事の草稿・ドラフトがあれば、併せてお送りください)。
掲載記事の抜き刷りをもらえますか?
掲載の際に冊子を1部進呈しますが、抜き刷りの提供は行っていません。ご要望があればPDFデータはお送りできますので、インターネット通販を利用して印刷・製本をお願いします。
広告を出稿したいのですが?
雑誌の独立性・公平性を担保するため、企業様からの広告出稿は受け付けていません。ただし、求人、各種募集、イベント告知については、誌面でご紹介することは可能です。企画書、報道資料等をお送りください。
書籍を出版したので、献本したいのですが?
書評用に献本いただける場合は、事務局あてにお送りください。宛先は小誌奥付をご参照ください。
寄付をしたいのですが?
お気持ちは大変ありがたいのですが、会計上の透明性を確保する点から、寄付は受け付けていません。その代わりに、可能であれば、冊子の配布や広報にご協力ください。イベント時の差し入れは歓迎いたします。
その他
『季刊みもざ』の編集や運営に関わりたいのですが、どうすればいいですか?
小誌には、企画・取材・編集といった基幹業務から、イベントでの配布補助、発送事務、広報、翻訳まで、様々な関わり方があります。まずは、お問い合わせからご連絡ください。
『季刊みもざ』の記事に誤りがあります。
軽微な間違いについては、お問い合わせからご連絡ください。著者と協議の上、対応を検討いたします。記事の本筋に関わるような見解の相違については、誌上討論を受け付けます。どの記事に対する討論かを明記の上、通常原稿と同様の形式でご投稿ください。
『季刊みもざ』の記事に著作権を侵害しているものがあります。
詳しい状況をお知らせください。具体的には、①問題となっている小誌の巻号・ページ、②侵害している著作物名、著作者、発行年、該当ページ(入手が困難なことも考えられますので、お手数ですが写しもお送りください)、③ご連絡をいただいている方の立場:権利者本人(代理人)または第三者 をお知らせください。ご報告いただいた事項を著者と共有し、対応を検討いたします。
『季刊みもざ』の巻号はどのように決められていますか?
小誌では、巻数表記はせず、通号で表記します(改題前の『建築都市文化史誌aft』を含みます)。第6号は「季刊みもざ(6)」となります。特別増刊・臨時増刊では巻号表記はしていませんので、引用の際は書籍として取り扱い、適宜シリーズ名を付記してください。(例:『建築家吉川清作の生涯と作品(建築都市文化史誌aft臨時増刊)』)
PDFにISSN(Online)が振られていません。
冊子版の『季刊みもざ』はISSN(Print)2435-2896の登録を受けていますが、PDF版の『季刊みもざ』は、ISSN(Online)の登録を受けていません。ISSNについては、本来、キータイトルが同一でも、媒体が異なる場合には異なるISSNを振ることとしていますので、PDFには別のISSNを取得するべきところですが、本誌は基本的に冊子もPDFも内容が同一で、あくまで冊子の補助として便宜的にPDFを公開しているものという観点から、ISSN(Online)は取得していません。冊子版が正とお考えください。
本ページの質問項目については『人文x社会』を参考としました。ありがとうございます。