ご投稿のお願い
みもざは、電話帳のように分厚く、熱く、眩暈のするような雑誌を目指しています。議論の集積こそが、次の議論を導くと考えているからです。美麗な誌面より活字の数というのが、本誌のモットーです。
投稿は所属や専門を問わず広くお受けしています。思うところをお持ちの方はどうぞ積極的にご応募下さい。
原稿のテーマは?
本誌は「建築(史)とその周辺」をフィールドとしています。「建築(史)」とは、学問としての「建築史」と現在進行形での「建築」の間にあって、いま、動的に生成されつつある歴史を自らの行動領域としよう意図を含めています。ここでは、狭義の建築史学が対象としてきた範囲にとどまらない、考古学・文化人類学・現代美術などの人文系、数学・行動生態学などの自然科学方面の知見を深めることも必要であると考えております。多少でも関連があれば応募原稿のジャンルは問いません。
論考のほか、批評、書評、展覧会のレポートも歓迎します。字数制限はありません。
テキスト以外でも、イラスト、写真、漫画など、印刷可能なものであれば受付ます。
書評・展覧会評などで、特にタイムリーな掲載を要するもののためには、ホームページ内に「Editorial」というコーナーを設けています。Editorialに寄稿いただいた記事は、全て冊子版にも掲載いたします。
採否について
お送りいただいた原稿は、可能な限り全て掲載いたします。
ただし、人種差別、特定の国籍者に対する差別等、社会通念上著しく不適切と思われる原稿については、掲載をお断りします。
応募原稿が多数ある場合、掲載のタイミングは編集子にお任せいただきます。
著作権について
応募原稿の著作権は著者に帰属しますが、本誌の発行上必要な範囲の利用を許諾いただきます(詳しくは投稿規程をご参照ください)。応募原稿を他誌やオンライン上で再出版・再掲載されることは、差し支えありません(個別の申請は不要です)。
応募原稿内に第三者の著作物を引用・転載する場合には、応募者の責において必要な手続きを行ってください。
掲載料/謝金について
投稿に際して必要な費用負担はありません。有志にて編集・発行しているため、原稿料は差し上げられませんが、寄稿いただいた方には発行時に冊子1部を進呈いたします。
送付先
お問い合わせページに記載のメールアドレス宛にお送りください。形式は.doc、.docx、またはCS6以前のイラストレーター(.ai)のいずれかでお願い致します(写真・イラスト等は直接ファイルに挿入し、併せて.jpgでもお送り下さい)。
組版は当方でいたしますが、以下のテンプレートを使用いただくと、スムーズに編集ができ助かります。
校正は原則としてPDFにて1回としております。
抄録について
著者抄録は、特に義務ではありませんが、作成いただくと、科学技術振興機構(JST)のデータベース「J-GROBAL」に転載され、検索されやすくなります。(著者抄録がなくても、記事名・著者名等は登録されます)
作成する場合は、和文で400文字程度とし、原稿の冒頭に添付してください。
投稿規程
投稿にあたっては、当会の定める投稿規程に同意いただくことが必要です。投稿前にご一読ください。
締切日
巻号(例年の特集) | 発行時期 | 原稿締切日 |
春(近代建築史特集) | 3月1日 | 1月末日 |
夏(日本建築史特集) | 7月1日 | 5月末日 |
秋(東洋建築史特集) | 10月1日 | 8月末日 |
冬(西洋建築史特集) | 12月1日 | 10月末日 |
(上記は目安です。原稿は随時受け付けておりますので、掲載希望の方は随時ご連絡ください)