(ただの忘備録です)
【準備するもの】
・ブレーキフルード DOT-3 1L(軽自動車の場合)
・プラ手袋
・逆止弁をつけたシリコンチューブ
(水槽用のエアホースが安く柔軟性もあり最適。専用品を買う必要はない。チューブ2mで400円、逆止弁は300円くらい。新品の逆止弁は固いことが多いので、息を吹き込んで動くようにしておく)
・バケツ+水
・廃液受け用のペットボトル
・注射器
・メガネレンチ(前10mm、後8mm)
・キッチンペーパー、ウェス
【手順】
- リザーバータンクの蓋を外す。
- 可能なら中のフィルタを外し、古いフルードを注射器で抜き取る(スズキ車は外しにくい。ラジオペンチでつまんでこじっても外れないなら無理せず諦める)。
- メガネレンチをブリードプラグにかける。
- 逆止弁を取り付けたシリコンチューブの中をブレーキフルードで満たしておく(新品の缶から注射器で吸い上げる。勢いよく吸うのが空気を混入させないポイント)。
- そのままブリードプラグに刺す。多少の空気が混入しても気にしない。下手にチューブ中の空気を追い出そうとするより、手早く付けた方が良い。
- チューブは、ブリードプラグより上を通るようにしておく(チューブ中の空気が配管に入らないようにするため。位置が少し高いだけで十分効果がある。)。
- ブリードプラグを開く。少しだけ開けるという人もいるが、開放量の調整はあまり効かず、一人では難しい。あまり気にせず全開にして良い。回し過ぎると外れるので、1/4回転(90度)程度。
- ブレーキを何回か踏む。結構な圧力になるはずなので、結束バンドで締めないと漏れるかと思いきや、意外と漏れない(逆止弁の固さにもよるのだろう)。
- リザーバータンクに新品を補充しながら、ブレーキを踏むことを繰り返す。新品に注ぎ口が附属していない場合は、ペットボトルを半切にして漏斗にする。缶の口から液が垂れるので、キッチンペーパーなどを当てておくと良い。リザーバータンクを空にしないように、5回~6回踏み込むごとにこまめに確認する。
- 1L缶の場合、後輪300ml、前輪200mlを目安に、次の場所に移る。新品に置き換わると色でわかるというが、今回買ったフルードが濃かったのか、違いはわからなかった(商品によるのだろう)。
- 缶の残り量を気にしながら、リザーバータンクの液量をMAXに合わせる。
- フルードが付着しているかもしれないので、足回りにバケツで水をかける。エンジンルームの中(リザーバータンクの周囲)も、バケツで水をかけてOK(バッテリーの端子を外しておくことが望ましいが、無理ならバッテリー側に水がかからないようにする。ちゃんと蓋が閉まっているか確認!)。
【その他】
・後輪のブレーキ回路が共有の車種もあるが、HE33Sの場合は4輪全てにブリードプラグがある。
・ブレーキフルードは腐食性があるが、不必要に怖がる必要はない。手や周囲に付着しても大丈夫だし、多少こぼれても良い。最後に水で十分に洗い流しておく。
・ブリードプラグは締めすぎない(力がかかる部品ではないので、軽くで良い。水道の蛇口を閉める感じ)。
・オイル交換+タイヤローテ+ブレーキフルード交換を同時に行う場合、左後から作業を開始し、ローテに合わせてオイル・ブレーキフルード交換をする。

